台湾現地日本情報マガジン『WAttention TOKYO+ 挖!日本』の人気連載記事「日本元氣溫泉之旅」を覗き見。温泉ライター西村理恵さんの記事を読みながら、おうちで温泉気分を味わってみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介するのは、青森県にあるランプの宿 青荷温泉。
以前にご紹介した宮城県湯浜温泉の三浦旅館と同じく、全国jでも数少ない電気が通っていない温泉旅館です。
温泉宿の周辺には、絵付け体験ができる津軽こけし館や津軽塗りを体験できる津軽伝承工芸館など、伝統工芸を体験できる施設があります。
「美女と野獣」や「ライオンキング」など2Dアニメーションの名作を生みだしてきたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、現在3DCGアニメーション作品が主流となってきています。2Dアニメーターが3Dアニメーションを手掛けるようになるなど、手書きの技術の継承が難しくなってきているという記事を見たことがあります。
青森県には数多くの伝統工芸品がありますが、一度継承が途絶えると復活は難しく、こうして現代まで受け継がれてきているのは改めて貴重なことであると感じます。
伝統工芸品の継承のために様々な取り組みが行われているようです。
人との距離が近くなるランプの宿
青荷温泉 ランプの宿 青荷温泉
南八甲田の森の中に隠れるように立つ一軒宿。携帯の電波も届かず、テレビもない。夜は、ほの暗いランプの灯りに照らされる。流れていく時間がゆっくりと感じられ、気持ちがどこか不安になる。そのためか一緒に過ごしている人との距離が近くなっていくようだ。
青荷川の岸に湧き出していたお湯は、昔から山仕事の人たちが利用してきた。今から90年ほど前、歌人・丹羽洋岳(にわようがく)が掘っ立て小屋を作って移り住み、やがてそれが宿になっていく。
お湯はクセのない単純温泉。ぬるめの湯温でゆっくりと入れる。浴室は4ヵ所。ヒバの木造湯殿や瀧の見える露天など、どれも立派な造りだ。ほの暗い光の元で温泉に浸かっていると、湯音が大きく聞こえ、温泉の香が鼻をくすぐる。朝、起きると、自然の光のまぶしさに驚かされる。不便の中に身を置くことで、いつもとは違う感覚が開けていくようだ。
ランプの宿 青荷温泉
●住所 青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1−7
●電話 0172-54-8588
●交通 JR奥羽本線弘前駅より弘南鉄道30分の黒石駅下車、弘南バスに乗り換え40分の道の駅虹の湖下車、無料シャトルバス10分(夏期1日4便)
●金額 1泊2食9870円~、立ち寄り入浴520円(10〜15時)
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/
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