今回はエリック・クーのおすすめJAPANをご紹介!
シンガポールの巨匠ともいわれるエリック・クーは、日本とのつながりが深く、過去に日本の漫画を題材にした映画や、斎藤工さんが出演する映画の監督も務めています。
こちらの記事では、過去に監督を務めた「TATSUMI」の原点を垣間見ることができます。
エリック・クー(シンガポール)
映画監督
訪日回数 5回、1回につき約1週間
推薦:マンガ文化
僕のお勧めは、中野ブロードウェイと秋葉原、渋谷にある「まんだらけ」(漫画とフィギュアの専門店)、それから大阪の手塚治虫記念館かな。
日本の文化にはいつも憧れを抱いていたけど、特に漫画とおもちゃにはかなり影響されたよ。だから、自身のアニメーション映画、“TATSUMI”の製作のため東京に滞在していた時には、まんだらけや秋葉原によく行ったんだ。そこはまさに、私のような漫画とフィギュア収集家にとっての聖地だね。
去年は、映画の主人公、辰巳ヨシヒロの育った大阪にも行って、手塚治虫記念館を訪れたよ。子供のころテレビでお馴染みだった彼の作り上げた多くのキャラクターを見て、楽しかった幼少時代を思い出したな。
【編集注記】 マンガ文化は今やポップカルチャーの中心
マンガは日本のポピュラーな文化で、ほとんど全年齢層に広く読まれている。今日、マンガとアニメ文化は世界に拡散し、マンガを読みながらお茶をしたりインターネットをしたり、昼寝までできるマンガ喫茶といった関連施設も増えている。
JAPAN TRAVEL GUIDE TO AID JAPANでは、他にも著名人らによる「お気に入りJAPAN」が集約されています。他にも気になる方は、JAPAN TRAVELのカテゴリからチェックしてみてください!
WAttention
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