今回はフランスの俳優、ドニ・ラヴァンのおすすめJAPANをご紹介!
彼の出演作の一つでもある「Tokyo!」は、アンソロジー映画、つまり、いくつかの作品を一つにまとめたオムニバス作品ともいえます。三人の監督が映すTokyoがそれぞれ個性的なキャストで描かれています。
ちなみに、その監督とは、
アカデミー賞を受賞したパラサイトの監督として知られる ポンジュノ
ジムキャリーらしくないエターナル・サンシャインの監督 ミシェル・ゴンドリー
ドニ・ラヴァンも出演したポンヌフの恋人で知られる レオス・カラックス
国籍も違う3人の監督によるTokyo、そしてドニ・ラヴァンの演技も必見です!
ドニ・ラヴァン(フランス)
俳優
訪日回数 1回
推薦:初冬の東京
僕が日本を訪れたのは、ラオス・カラックス監督のアンソロジー映画、“Tokyo!”に出演するためだった。12月で、それが唯一の訪日だから冬しか知らないけど、寒すぎず、むしろ僕には心地よかったから、東京を訪れるなら12月の初旬をお勧めするよ。
日本を旅行するなら、東京のような大都市だけでなく田舎も楽しみたいけど、東京を歩き回るのも悪くないね。僕自身、歩き回って街のいろいろな表情を見るのが好きなんだ。ビルや店や人ごみといった都会的な魅力もあれば、一歩路地を入ると静かな住宅地になったりして、東京はモダンさと静けさの両方を味わうことができる場所だね。渋谷に滞在していたけど、ホテルからわずか500メートルほど離れた池に白鳥がいたんだよ。まるでパリ郊外にある自分のいなかにいるような気分だったよ。お腹が減ったら、よく立ち食いの寿司屋に入った。こういう東京の便利さもいいよね。
週末は、東京から1,2時間で温泉に行けるのもいいね。きれいな海を見ながら温泉につかっていると、まるでカエルになったみたいで最高だったよ。それからハイキングも楽しんだ。日本の自然は優しくて静謐だと思う。黒澤明の映画を見るのもロマンティックでいいね。
JAPAN TRAVEL GUIDE TO AID JAPANでは、他にも著名人らによる「お気に入りJAPAN」が集約されています。他にも気になる方は、JAPAN TRAVELのカテゴリからチェックしてみてください!
WAttention
「WAttentionの記事を日本語で読みたい!」 「外国人目線を日本語で解説してほしい」というリクエストにお答えし、日本人スタッフがお届けするWAttentionの裏ブログです。スタッフが業務を通じて見えた、日本の魅力も、お伝えしていきたいと思います!
0コメント